ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2026-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みと梅雨明け、どっちが先に来るのか問題

6月が終わる。終わるのだが、梅雨が明ける気配がまったくない。 昨日、沖縄がようやく梅雨明けした。平年より8日遅い。去年の沖縄は6月7日に梅雨が明けていたから、22日も遅い計算になる。沖縄でこれなのだから、関東はまだまだ先の話だ。 東京都心の6月降水…

6月が終わります

ちゃんとブログを書こうと思ったんだけれど、なんだかバタバタしていて、今日は家に帰れない。無理。

湿気と本棚のカビ問題

今回の台風、地域によっては深刻な被害が出たところもあったようだが、全国的に見れば「大災害」のような状況には至らなかった。被害に遭われた方には申し訳ないような言い方になるが…それでもひとまず。 そんな世の中の流れに対して、自分の頭を占めている…

台風よりも心配なこと

台風が来る、という話だったのだが、意外と大したことがなかった。 もちろん、それはそれでよかったのである。備えて損はないし、空振りに終わったとしても「備えすぎ」という批判はあたらない。台風は来年も再来年も来る。慣れと油断が一番怖い。 ただ、自…

快適なネット環境は、ICT教育の前提である

ICT

理経が沖縄市の全公立小中学校24校に、Wi-Fi 7対応のネットワークを整備したという。2026年6月25日、先端教育オンラインの記事で読んだ。 www.sentankyo.jp 無線アクセスポイント1,100台、対象端末は延べ16,000台規模、データセンターと各校を結ぶ回線は合計…

ガードレールの外側で

学生の生成AI利用についての調査が出ていた。 prtimes.jp 週に1回以上使う学生が8割を超え、ほぼ毎日という層が4割を超えるという。 まず、数字の出どころを確かめる ただ、この調査の性格は先に断っておきたい。 回答は228人で、内訳を見ると大学生が154人…

SNSとの付き合い方とDC教育

ICT

日本財団ジャーナルに、ITジャーナリストの高橋暁子さんへのインタビューを軸にしたSNSリテラシーの記事が出ていた。 www.nippon-foundation.or.jp SNSの問題を学校や家庭で子どもと話すとき、仕組みや制度の基本的な知識は必要だ。その意味でこの記事は参考…

炎上で済むうちはまだいい

警視庁がクラーク記念国際高校で、闇バイトをテーマにした特別授業を実施したという記事を読んだ。オンライン配信も合わせて約1万2千人の高校生が受講したということで、規模としてはかなり大きい取り組みだ。 www.kyoiku-press.com こうした出前授業に意義…

ドメイン変更の余波

ブログのURLをこっそり変えた。 サブドメイン運用からネイキッドドメイン運用への切り替えである。 影響が出ることはわかっていた。覚悟の上での変更だったのだが、それでもいざ直面すると「うーん、めんどくさい」としか言いようのない状況になっている。 G…

方略と興味

5月末、全国大学国語教育学会のシンポジウムで方略の話を聞いてきた。 生徒は学校の中の読みと外の読みを別物として扱う、という指摘が、自分の中でまだどう捉えるべきか、片付いていない。 そして、そんなことを考えていたら、同じ頃、高校の論理国語で生成…

なかなか晴れないで蒸し蒸しと

週末なのに天気が悪くて色々と都合が悪い感じがしてならないよ。

週末の天気と心の天気

今週もどうにか終わった。終わったのだが、週末の天気予報を見て、ちょっとげんなりしている。土曜も日曜も雨マークが並んでいるのだ。 せっかくの休みなのに、外に出る気が起きない。 今年は天気に恵まれない、という感覚 さらに気になるのが、十日後あたり…

研修がつまらない教員は

校内研修の季節になると、毎回同じことを考える。これは本当に意味があるのか、と。 「やらされ研修」への安易な批判 研修の話になると、すぐに「やらされ研修はよくない」という声が出る。確かにそうだ。上から降りてきたテーマを消化試合のようにこなして…

ChatGPTの「一強」にヒビが

ChatGPTの利用者シェアが、初めて50%を切ったというニュースを見かけた。Sensor Towerの「State of AI 2026」という報告書をもとにした記事だ。 gigazine.net 長らく「ChatGPT一強」だと思っていたので、地味に驚いた。 実際は、利用者は増えている アプリ…

夏至が近づくと残業の感覚が狂う

定時を過ぎても、職員室の窓の外はまだ青い。 そろそろ夏至である。2026年は6月21日の日曜日らしい。東京の日の入りが19時ごろだというから、放課後も仕事を続けていると、教室も職員室もまだ十分に明るい。 この明るさが、けっこう厄介だ。 冬なら、外が真…

留学情報の「キュレーター」に、高校教員はなれるのか

トビタテ!留学JAPANのサイトに、留学イベントの一覧ページがある。 tobitate-mext.jasso.go.jp 5月から6月にかけてのものを眺めていて、率直に「こんなにあるのか」と思った。 対面もオンラインもあって、しかもこれは「公的機関主催」に絞ったページだ。民…

湿気は本の大敵である

だいぶ気温が上がって、空気がじっとり重くなってきた。いよいよこの季節か、という感じである。 うちは本が多い。多いというか、たぶん多すぎる。…で、この時期になると、ちゃんと除湿機を回しておかないと、背表紙のあたりが湿気を吸って、放っておけばそ…

Fable 5が使えなくなって考えたこと

今朝、Claudeを開いたらFable 5が使えなくなっていた。 公開されたのは6月9日(米国時間)。自分も少し使ってみて、正直驚いていた。コーディングの性能評価で従来モデルを十数ポイント上回るとか、そういう数字よりも先に、実際に触っていて「これは今まで…

金曜日、お疲れ

6月、天気がぐずぐずと続いている。涼しいと思っていたら、また蒸し暑くなる。その繰り返しで、気づけば一年の半分が終わろうとしているのである。 時間の流れと授業の感覚のズレ 毎年この時期になると思うのだが、生徒たちにとっての「6月」と、自分にとっ…

生徒たちの前で、先生が意気揚々と…

授業でAI生成画像を見せると、生徒がなんとなく白ける。そんな場面を最近ちらほら耳にする。 自分はInstagramのショート動画などを日常的に流し見するほうではないのだが、それでも生成AIの画像が日常のコンテンツに入り込んでいるのは肌感覚としてわかる。 …

授業でセーフでも外に出したらアウトである

何か見たわけです。何を見たのかは書かないけれども、生成AIと著作権の関係について、根拠の怪しい説明が堂々と流れていくのを見て、少し気が重くなったのである。 良い機会なので、文化庁の令和6年度著作権セミナー「AIと著作権Ⅱ」の資料を読み直してみた。…

なんじゃこりゃ…?

共同通信が「暗記のこつは『音読』 息吐く動作が効果的」という記事を出していた*1。 暗記のこつは「音読」 息吐く動作が効果的 - ライブドアニュース 兵庫医大などのチームが英科学誌に発表した研究の紹介で、人は息を吐いているときのほうが効率よく暗記で…

AIの「減速」を、開発の先頭企業自身が言い出した

開発競争の先頭を走っているはずの企業が、自分から「少し速度を落としたほうがいい」と言い出した、というニュースを読んだ。 トップランナーが鳴らした警鐘 アンソロピックが、AI開発の減速や一時停止が有益だとする提言を公表したのだという。 アンソロピ…

AIでスライドを作るとき、ゴールをどの形式にするか

AIでのスライド作成について、キムカンさんからありがたいコメントをいただいた。 構想と表現を分けて考えるという点に関わる部分で、私はmarkdown記法で構想が固まってから、marpによるスライド化へというかたちで、同じAI(私はclaudベースで、部分的にgpt…

生成AIにスライドを作らせると、ツールごとに個性が出る

ここ最近、授業や研修で使うスライドを、何種類かの生成AIに作らせては見比べている。同じテーマを投げても出来上がりが違っていて、ツールごとに個性があるなぁと思う。 Feloは安心して任せられる まずFelo( https://felo.ai/ )。検索ベースのAIで、スライ…

フィードバックは増やせばいいというものでもない

タオが「天神X」の先生用管理アプリに、生徒へ送るコメント作成をAIが補助する機能を足した、というニュースを読んだ。 ict-enews.net 正確には、生徒の学習データをもとにAIが文章のたたき台を作り、教員はそれを自分の言葉で直して送る、という形らしい。…

国語科の履修例と、例示が増えていくこと

日本教育新聞の電子版で、国語ワーキンググループが高校国語の履修モデルを示した、という記事を読んだ。 www.kyoiku-press.com 中教審の教育課程部会・国語WGが5月29日に第10回会合を開いて、次期学習指導要領の高校国語科について、事務局が履修モデルを出…

こんな日もある

台風が通り過ぎていった。過ぎ去った後のほうが、かえって体に来るのはなぜなのだろう。朝から妙に眠くて、頭の芯のあたりがずっとぐらぐらしている。 気圧のせいだと決めつけるのも、なんとなく安直な気がして躊躇するのだが…これだけ低気圧が居座って、気…

台風か…

何事もなく事故がなく過ぎ去ってくれることを祈るのみ。 意想外のところで、自分の身に災いとは降りかかるものである。

学校の判断の遅さは…

関東に台風が来る。 ここ数日でほぼ直撃する、という予報が出ている。 学校としては、遅くとも明日の午後には、明後日をどうするか決めないといけない。でも、こういうとき学校はだいたい様子を見て、判断を先延ばしにしてしまう。 授業日数の確保はあるし、…

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